【サイエンス映像学会 オンライン月例研究会 2021年12月26日(日)16:00~ のお知らせ】

「最新動向!『オミクロン変異株』 〜英国在住 小野昌弘准教授の調査報道〜」



小野昌弘  英・インペリアル・カレッジ・オブ・ロンドン准教授

指名発言         加藤茂孝 元国立感染症研究所室長 元理研チームリーダー                        河瀬斌  慶應義塾大学(医)名誉教授、SVS筆頭副会長                        軍司達男 NHKエデュケーショナル元社長 SVS理事
司会・コーディネート 林勝彦 科学ジャーナリスト SVS会長
企画 林勝彦、甲本仁志監事 伊藤博文理事

日時 2021年12月26日(日) 16:00〜17:30
場所 サイエンス映像学会 ZOOM会議室

お申し込み先(定員に達し次第、予告なく締め切ります)
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狙い

SF映画『アウトブレイク』(突発的大発生)の冒頭、58年ノーベル賞(生理・医学賞)受賞者J・レーダーバーグ博士の言葉が表示される。『人類の優位を脅かす最大の敵はウイルスである』。世界は今、『パンデミック宣言』の只中にあり、デルタ株からオミクロン株に置き換わり、英国・米国は1日・10万人を超えた。各国でも急拡大しつつある。日本も初の” 市中感染者 “ が12/22発見。来年第6波の到来が予測されている。一方で、感染力は高いが、重症化、死者率は低く、『新型コロナウイルス』収束への道を歩み始めたのではとの見方もある(児玉龍彦氏ら)。但し、韓国を襲う『ロシア株』の動向次第と言う。

英国在住の小野昌弘先生に、オミクロン変異株の動向、ウイルスの今後をどう見るか? 日本を代表する若き免疫学者、小野昌弘先生に下記の質問等に答えて頂く。今回も、加藤茂孝博士に指名発言をお願い致しました。


登壇者のプロフィール 


小野昌弘 インペリアル・カレッジ・ロンドン大学准教授(Reader in immunolgy)
1975年札幌生まれ。京都大学医学部、院医学系卒。専門は免疫学。研究テーマは、感染症、ガン、自己免疫とT細胞の働き。
京大、阪大助教を経て渡英し、現職場で、コロナ研究と学部の『感染症・免疫コース』で教鞭を取る。最先端を走るバリバリ現役学者の一人。
4000人が読むTwitterも有名。著書:『コロナ後の世界〜今この地点から考える』(筑摩書房)。『現代用語の基礎知識』(自由国民社)などに寄稿。

加藤茂孝 三重県出身。1964年東京大学理学部卒。同,院修了/Ph.D。国立感染症研究所室長、米・CDC客員研究員、理化学研究所チームリーダー。WHO非常勤諮問委員、放送大学/東大(医)非常勤講師、日本ワクチン学会理事など歴任。元,感染症コントロールドクター。現在、保健科学研究所学術顧問。専門は風疹ウイルスと麻疹・風疹ワクチン。胎児風疹感染のウイルス遺伝子診断法を開発。著書「人類と感染症との歴史」「続・人類と感染症の歴史」(共に丸善/13年と18年)。科学と社会との橋渡しに貢献。「科学・芸術・社会」懇談会世話人。

河瀬斌 44年生まれ。慶應義塾大学医学部卒。医学博士。83年、『脳深部手術法』を世界で初めて開発。慶大講師等を経て医学部教授。日本脳神経学会超、日本再生医療学会会長、日本頭蓋底学会会長・理事長等歴任。受賞『慶應義塾賞』『斎藤眞国際賞』『米・Dandy賞』等。現在、慶應義塾大学名誉教授。中国蘇州大学名誉教授。米・カルフォルニア大、シンシナティ大、ユタ大客員教授。世界脳神経外科連盟名誉会長。

軍司達男 1945年生まれ。1968年東京大学工学部都市工学科卒、NHKに番組ディレクターとして入局。主に科学番組のドキュメンタリー番組(原子力、技術立国、地球環境、医療、生命科学などのNHK特集)を制作。サイエンス番組部長、衛星放送局長などを経て、2003年放送衛星システム社長、2006年NHKエデュケーショナル社長。定年後は東京工科大学非常勤講師(~2017)などに携わる傍ら、科学技術振興機構のサイエンスニュース編集長(~2017)、TV制作プロダクションの企画担当(~現在)など。ジャーナリストとして個人的なウェブサイト「メディアの風」(2005年~)で15年以上にわたってコラムを発信してきた。SVS理事

坂井滋和 早稲田大学 基幹理工学部 教授 SVS事務局長
1956年生まれ、岡山県出身。専門はコンピュータグラフィックス、科学の可視化、デジタルコンテンツ制作。1980年に東京工業大学工学部を卒業後CG制作に従事し、数々のTV番組にCG映像を提供してきた。おもなCG映像としては、NHK特集「その時翼に何が起こったか」(1985)のダッチロール映像、同「検証・チェルノブイリ原発事故」(1987)の原子炉汚染状況や大気汚染状況のCG映像などの事件・事故に関する化学映像や、NHKスペシャル「銀河宇宙オデッセイ」(1989)の3次元銀河映像、同「ナノ・スペース」の電子セット、など多くのNHK放送の科学番組でCG映像を担当した。制作した作品は各国の科学映像祭で多くの賞を受賞し、こうした業績が射止められて第一回文化情報学会特別賞を受賞した。1994年4月からは、九州芸術工科大学芸術工学部助教授、2001年に早稲田大学に移籍し、同大学国際情報通信研究センター教授に就任、現在は同センターの所長を務めながら、若手の指導・育成に従事する。


林勝彦 NHK 35年、教員30年。43年生まれ。慶大卒。代表作:Nスペ『驚異の小宇宙 人体』(20本)、N特『原子力③廃棄物』『調査報告 チェルノブイリ原発事故』、Eスペ『生命科学の驚異』(3本)。TV国際2大コンクール『モンテカルロ賞』『日本賞』金賞など国際賞多数。『人体Ⅱ 〜脳と心〜』統括で『放送文化基金・個人団体賞』文化庁『芸術作品賞』等。東大客員教授、TUT教授、早大院(非)講師、科学ジャーナリスト塾長、文科省学術審査/健康医療WG委員等。3/11原発映画『いのち』監督。編著:『これが脳低体温療法だ』『”脱原発”を止めないために』共著:『原子力』『脳死』『安楽死』『人体』(20巻)。現在、科学ジャーナリスト、上部大客員教授、SVS会長。



【サイエンス映像学会 オンライン月例研究会 2021年11月28日(日)16:00~ のお知らせ】

徹底解剖! 故・曻地三郎107歳 〜健康寿命の脳と生活習慣に学ベ〜



古賀毅敏 三歳児教育学会事務局長、元NHKチーフディレクター、SVS理事

指名発言  河瀬斌 慶應義塾大学名誉教授、SVS筆頭副会長       軍司達男 元NHKNHKエデュケーショナル社長、SVS理事       甲本仁志 元NHK科学産業部長 SVS監事 司会・企画 林勝彦 科学ジャーナリスト SVS会長

日時 2021年11月28日(日) 16:00〜17:30(予定)
場所 サイエンス映像学会 ZOOM会議室

お申し込み先

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狙い

99歳から連続7回、世界を回りユーモアを交え講演旅行を行い、健康寿命を全うした107歳、曻地三郎さん。曻地さんをいち早く発掘した古賀毅敏さんはNHK科学番組のディレクターとして、また定年後も曻地さんと組み三歳児教育学会を立ち上げたり、世界講演旅行に同行するなどサイエンスの面から、また寝食を共にするなど人間曻地さんを丸ごと見つめてきた人です。

曻地三郎三さんは、日本初の知恵遅れの養護施設『しいのみ学園』創設者です。文理2つの博士号を持つ医師で、旧制では森鴎外氏と2人のみです。なぜ、107歳まで、痴呆にならず健康寿命を全うできたのでしょうか? その謎に曻地さんに最も近くにいた古賀さんが、脳科学と生活習慣の2つの側面から語ります。


登壇者のプロフィール 


古賀毅敏  1964九州大学農学部卒業、1964~1998:NHK日本放送協会。2000:NPO九州アジア記者クラブ設立・理事長。2001~2013:曻地三郎秘書(95歳~107歳・12年間)、2003~三才児教育学会・事務局長。2004~2007 :JICA草の根支援事業「中国しいのみクラス」設立支援、2014~フェニックス三郎記念館 事務局長。制作・著書:NHK特集「珊瑚礁の海に人魚を見た」、「インドタイガー」「地球汚染」海は密やかに警告する。NHKスペシャル「巨大台風の謎」。NHK・ETVスペシャル「原爆稲50年目の稔り」。声の図書館「曻地三郎」CD全25巻企画制作。グラビア集「102歳児」95歳からの青春グラフィックス、「炎の百三歳児」生きる力が湧いてくる、「炎の百五歳児」人生に余りはない、企画編集出版


河瀬斌 44年生まれ。慶應義塾大学医学部卒。医学博士。83年、『脳深部手術法』を世界で初めて開発。慶大講師等を経て医学部教授。日本脳神経学会超、日本再生医療学会会長、日本頭蓋底学会会長・理事長等歴任。受賞『慶應義塾賞』『斎藤眞国際賞』『米・Dandy賞』等。現在、慶應義塾大学名誉教授。中国蘇州大学名誉教授。米・カルフォルニア大、シンシナティ大、ユタ大客員教授。世界脳神経外科連盟名誉会長。


軍司達男 1945年生まれ。1968年東京大学工学部都市工学科卒、NHKに番組ディレクターとして入局。主に科学番組のドキュメンタリー番組(原子力、技術立国、地球環境、医療、生命科学などのNHK特集)を制作。サイエンス番組部長、衛星放送局長などを経て、2003年放送衛星システム社長、2006年NHKエデュケーショナル社長。定年後は東京工科大学非常勤講師(~2017)などに携わる傍ら、科学技術振興機構のサイエンスニュース編集長(~2017)、TV制作プロダクションの企画担当(~現在)など。ジャーナリストとして個人的なウェブサイト「メディアの風」(2005年~)で15年以上にわたってコラムを発信してきた。SVS理事

甲本仁志 60年慶應義塾大学(社会学、新聞研究所)卒業後、NHK入局。科学番組・数のふしぎ・みんなの科学・きょうの健康・特集/黒い太陽・アポロ月着陸、日本の人工衛星、火山列島の謎。海外取材番組『都市と災害』6本、70年代われらの世界『地震と大都市』・NHK特集『五つ子一年』等。科学時代『雪害とたたかう』/前島賞受賞。生命科学の驚異、パノラマ太陽系、現在のダーウィンが来た!の源流開発。謎のUターン/芸術祭大賞受賞。NHK科学番組部長、NHK出版取締役。SVS監事。

坂井滋和 早稲田大学 基幹理工学部 教授 SVS事務局長
1956年生まれ、岡山県出身。専門はコンピュータグラフィックス、科学の可視化、デジタルコンテンツ制作。1980年に東京工業大学工学部を卒業後CG制作に従事し、数々のTV番組にCG映像を提供してきた。おもなCG映像としては、NHK特集「その時翼に何が起こったか」(1985)のダッチロール映像、同「検証・チェルノブイリ原発事故」(1987)の原子炉汚染状況や大気汚染状況のCG映像などの事件・事故に関する化学映像や、NHKスペシャル「銀河宇宙オデッセイ」(1989)の3次元銀河映像、同「ナノ・スペース」の電子セット、など多くのNHK放送の科学番組でCG映像を担当した。制作した作品は各国の科学映像祭で多くの賞を受賞し、こうした業績が射止められて第一回文化情報学会特別賞を受賞した。1994年4月からは、九州芸術工科大学芸術工学部助教授、2001年に早稲田大学に移籍し、同大学国際情報通信研究センター教授に就任、現在は同センターの所長を務めながら、若手の指導・育成に従事する。


林勝彦 NHK 35年、教員30年。代表作:Nスペ『驚異の小宇宙 人体』(20本)、N特『原子力③廃棄物』『調査報告 チェルノブイリ原発事故』、Eスペ『生命科学の驚異』(3本)。TV国際2大コンクール『モンテカルロ賞』『日本賞』金賞。文化庁『芸術作品賞』等。東大客員教授、TUT教授、早大院(非)講師、科学ジャーナリスト塾長、文科省学術審査/健康医療WG委員等。3/11原発映画『いのち』監督。編著:『これが脳低体温療法だ』『”脱原発”を止めないために』共著:『原子力』『脳死』『安楽死』『人体』(20巻)。現在、科学ジャーナリスト、上部大客員教授、SVS会長。

"新"映像作品「いのち」プロジェクト






【サイエンス映像学会 オンライン月例研究会 2021年10月30日(土)19:00~ のお知らせ】

8K遠隔共存医療への挑戦 〜放送技術の結実で生命を救う~



新山賢治 企画舎GRIT(株) 代表取締役・プロデューサー 元NHK理事

特別ゲスト 谷岡健吉医療用内視鏡8Kカメラを開発ニューヨーク州立ストーニーブルック大学医学部研究教授(放射線医学)、元NHK放送技術研究所所長


指名発言  河瀬斌 慶應義塾大学名誉教授(医) 、SVS筆頭副会長       軍司達男 元NHKエデュケーショナル社長 SVS理事       甲本仁志 元NHK科学産業部長、SVS監事  企画    新山賢治
司会・企画 林 勝彦   元NHKプロデューサー、SVS会長

日時 2021年10月30日(土) 19:00〜20:30(予定)
場所 サイエンス映像学会 ZOOM会議室

お申し込み先

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狙い

NHKが8K超高精細映像技術の開発を宣言して20年が立ちます。

しかし、放送の分野では、今回のNHKの経営計画に「BS8Kについて廃止も含めて検討に入る」と記されるなど放送への浸透という点では疑問視する声も出てきています。

NHK理事時代から、「8Kはこれまでの放送の延長線上ではなく、放送技術の結実で新たな社会貢献の道筋を作る」という方針で、特に医療、基礎科学の分野での8Kの役割を追求しています。2019年には、8K『からだの中の宇宙』をプロデューサーとして企画し、

今年撮影した新型コロナウイルスが細胞破壊する8Kミクロ映像、最新の8K内視鏡手術の映像などを実際に披露するとともに、来年1月から順天堂大学を舞台に現場実証をおこなう「8K遠隔共存医療コンソーシアム」の試みについて、医学教育、解剖学、手術、病理、感染防止などの各分野で8K超高精細映像はどのような可能性をひらくと期待しているのか、展望を話していただきます。


登壇者のプロフィール 


新山賢治 77年NHK入局。主な制作番組に「驚異の小宇宙・人体」(1989年科学技術映像祭最優秀賞)「 生命・40億年はるかな旅」(1994年)「原爆投下・10秒の衝撃」(1998年芸術祭大賞)、「被曝治療83日間の記録~東海村臨界事故~」(2001年モンテカルロ映像祭最優秀賞)「戦慄の記録 インパール」(文化庁芸術祭賞テレビドキュメンタリー部門優秀賞)など。


谷岡健吉 1976年よりNHK放送技術研究所で撮像デバイス用のアモルファスセレン(a-Se)光導電ターゲット(光電変換膜)の研究開発に従事。1985年、a-Seターゲットのアバランシェ増倍(電子なだれ増倍)による感度増加現象を発見。これを基に暗い場所においても鮮明なカラー撮影を可能とするアバランシェ増倍型の超高感度撮像管「HARP(ハープ)撮像管」を発明。同研究所の主任研究員、撮像デバイス部長、所長等を歴任し、2008年定年退職。現在、ニューヨーク州立ストーニーブルック大学医学部研究教授、東京電機大学未来科学部客員教授、順天堂大学医学部客員教授。恩賜発明賞ほか受賞計16件。博士(工学)(東北大学)。



河瀬斌 44年生まれ。慶應義塾大学医学部卒。医学博士。83年、『脳深部手術法』を世界で初めて開発。慶大講師等を経て医学部教授。日本脳神経学会超、日本再生医療学会会長、日本頭蓋底学会会長・理事長等歴任。受賞『慶應義塾賞』『斎藤眞国際賞』『米・Dandy賞』等。現在、慶應義塾大学名誉教授。中国蘇州大学名誉教授。米・カルフォルニア大、シンシナティ大、ユタ大客員教授。世界脳神経外科連盟名誉会長。


軍司達男 1945年生まれ。1968年東京大学工学部都市工学科卒、NHKに番組ディレクターとして入局。主に科学番組のドキュメンタリー番組(原子力、技術立国、地球環境、医療、生命科学などのNHK特集)を制作。サイエンス番組部長、衛星放送局長などを経て、2003年放送衛星システム社長、2006年NHKエデュケーショナル社長。定年後は東京工科大学非常勤講師(~2017)などに携わる傍ら、科学技術振興機構のサイエンスニュース編集長(~2017)、TV制作プロダクションの企画担当(~現在)など。ジャーナリストとして個人的なウェブサイト「メディアの風」(2005年~)で15年以上にわたってコラムを発信してきた。SVS理事

甲本仁志 60年慶應義塾大学(社会学、新聞研究所)卒業後、NHK入局。科学番組・数のふしぎ・みんなの科学・きょうの健康・特集/黒い太陽・アポロ月着陸、日本の人工衛星、火山列島の謎。海外取材番組『都市と災害』6本、70年代われらの世界『地震と大都市』・NHK特集『五つ子一年』等。科学時代『雪害とたたかう』/前島賞受賞。生命科学の驚異、パノラマ太陽系、現在のダーウィンが来た!の源流開発。謎のUターン/芸術祭大賞受賞。NHK科学番組部長、NHK出版取締役。SVS監事。

坂井滋和 早稲田大学 基幹理工学部 教授 SVS事務局長
1956年生まれ、岡山県出身。専門はコンピュータグラフィックス、科学の可視化、デジタルコンテンツ制作。1980年に東京工業大学工学部を卒業後CG制作に従事し、数々のTV番組にCG映像を提供してきた。おもなCG映像としては、NHK特集「その時翼に何が起こったか」(1985)のダッチロール映像、同「検証・チェルノブイリ原発事故」(1987)の原子炉汚染状況や大気汚染状況のCG映像などの事件・事故に関する化学映像や、NHKスペシャル「銀河宇宙オデッセイ」(1989)の3次元銀河映像、同「ナノ・スペース」の電子セット、など多くのNHK放送の科学番組でCG映像を担当した。制作した作品は各国の科学映像祭で多くの賞を受賞し、こうした業績が射止められて第一回文化情報学会特別賞を受賞した。1994年4月からは、九州芸術工科大学芸術工学部助教授、2001年に早稲田大学に移籍し、同大学国際情報通信研究センター教授に就任、現在は同センターの所長を務めながら、若手の指導・育成に従事する。


林勝彦 NHK 35年、教員30年。代表作:Nスペ『驚異の小宇宙 人体』(20本)、N特『原子力③廃棄物』『調査報告 チェルノブイリ原発事故』、Eスペ『生命科学の驚異』(3本)。TV国際2大コンクール『モンテカルロ賞』『日本賞』金賞。文化庁『芸術作品賞』等。東大客員教授、TUT教授、早大院(非)講師、科学ジャーナリスト塾長、文科省学術審査/健康医療WG委員等。3/11原発映画『いのち』監督。編著:『これが脳低体温療法だ』『”脱原発”を止めないために』共著:『原子力』『脳死』『安楽死』『人体』(20巻)。現在、科学ジャーナリスト、上部大客員教授、SVS会長。






本イベントは終了しました。

「ジャーナリズムは原発報道で責任を果たしてきたか?~〜放射能惨事・これまで と これから」    

2021年10月9日(土)午後1時から5時
会場:早稲田大学・小野記念講堂

主催:第5回『原発と人権』全国研究・市民交流集会 メディア分科会実行委員会
共催: 早稲田大学国際情報研究センター
    サイエンス映像学会
    日本ジャーナリスト会議(JCJ)

◇登壇する方々のご紹介◇

瀬川至朗(せがわ・しろう)
岡山市生まれ。1977年東京大学教養学部卒。毎日新聞社でワシントン特派員、科学環境部長、編集局次長などを歴任。2008年から早稲田大学政治経済学術院教授。同大学ジャーナリズム大学院の運営にあたる。専門はジャーナリズム研究。現在はNPO法人ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)、報道実務家フォーラム各理事長も務める。『科学報道の真相』(ちくま新書)の著作で科学ジャーナリスト賞2017を受賞。


桶田 敦(おけた・あつし)

大妻女子大学教授。元TBS報道局解説委員、テレビユー福島(TUF)報道制作局長。2011年東日本大震災発災直後の3月13日から福島第一原発事故現地取材対策本部統括責任者としてテレビユー福島に派遣される。以降福島に滞在し、取材、TBSとのコーディネート、安全管理をおこなう。その後2016年よりTUFに移籍し原発事故被災者の取材続ける、2019年4月より現職。著書に『災禍をめぐる「記憶」と「語り」』(共著)など。


島 明美(しま・あけみ)
1969年生まれ 福島県伊達市在住。個人被ばく線量計データ検証と生活環境を考える協議会代表。政府が被ばく基準を検討する放射線審議会の参考論文「宮崎早野論文」を物理学者の黒川眞一氏と情報公開請求を用い検証。被ばく線量の過小評価、学術的誤りや倫理違反を指摘。ガラスバッジデータなどの個人情報を違法に使用していることを告発。論文は撤回された。犬派だが猫2匹と暮らす。日隅一雄・情報流通促進基金奨励賞。高木基金助成金を受ける。


添田孝史(そえだ・たかし)
元朝日新聞記者。90年代から「原発と地震」について取材している。東日本大震災時は大阪科学医療部デスク。2011年5月に退社しフリーランス。原発事故の国会事故調で協力調査員を務めた。裁判傍聴記や、収集した政府や東電の内部文書をhttps://level7online.jp/ で公開している。著書に『原発と大津波 警告を葬った人々』『東電原発裁判』『東電原発事故 10年で明らかになったこと』など。


片山夏子(かたやま・なつこ)
中日新聞東京本社(東京新聞)の福島特別支局の記者。大学卒業後、化粧品会社の営業、ニートを経て、埼玉新聞で主に埼玉県警を担当。中日新聞入社後、名古屋社会部の時に東日本大震災が起きる。2011年8月から東京社会部原発班で、作業員の日常や家族への思いなどを綴った「ふくしま作業員日誌」を連載中。同連載が2020年「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」大賞を受賞。著書「ふくしま原発作業員日誌」(朝日新聞出版)が講談社本田靖春ノンフィクション賞など3賞を受賞。


満田夏花(みつた・かんな)

(財)地球・人間環境フォーラム主任研究員を経て、国際環境NGO FoE Japanに転職し、日本の資金やサプライ・チェーンを通じた国際的な環境社会問題に関する調査提言に従事。2011年、福島第一原発事故で衝撃を受け、以降、福島や各地の市民とともに、20mSv撤回運動、避難の権利、子ども・被災者支援法を実現する活動、脱原発、エネルギーシフトに取り組む。現在、FoE Japan事務局長、原子力市民委員会座長代理。


加藤就一(かとう・しゅういち)
1957年愛媛県生まれ。1980年早大政経学部卒業、日テレ入社。アメリカ横断ウルトラクイズ総合演出。スーパーテレビ・はじめてのおつかいを経て、東日本大震災時、NNNドキュメントのディレクター。原発事故関連作品を10本制作し内6本で、ギャラクシー選奨、JCJ賞、放送人の会グランプリ優秀賞ほか14の賞を受賞。‘12「活断層と原発、そして廃炉 」‘13「チェルノブイリから福島へ」‘17「お笑い芸人VS原発事故」等


林 勝彦(はやし・かつひこ)

NHK35年、教員30年。N特『原子力③廃棄物』『チェルノブイリ原発事故』/Nスペ『エネルギーシフト』『驚異の小宇宙 人体』(20本)制作。東大客員教授、TUT教授。早大院/非/講師。文科省学術審査/健康・医療WG委員。3/11原発映画監督『いのち』/河野太郎ら識者15人と3事故調責任者ロケしネット公開(http://eizo-inochi.blogspot.com/)執筆:『原子力』『脳死』『人体』(20巻)『”脱原発“を止めないために』。受賞:テレビの二大国際賞『モンテカルロ賞』『日本賞』『芸術作品賞』計60賞。


丸山重威(まるやま・しげたけ)

静岡県浜松市出身、早大卒。共同通信社で社会部を中心に記者として働き、編集局次長、情報システム局長などを務めた。関東学院大学教授、中央大学兼任講師などとしてマスコミュニケーション、ジャーナリズムを研究、講義。著書に「新聞は憲法を捨てていいのか」(新日本出版社)など、編著書に「これでいいのか福島原発事故報道」(あけび書房)などがある。日本ジャーナリスト会議(JCJ)運営委員・「ジャーナリスト」編集委員、日本民主法律家協会理事「法と民主主義」編集委員。




【サイエンス映像学会 オンライン月例研究会 2021年9月29日(水)19:00~ のお知らせ】

「DX産業革命が始まった!? ~アパレル産業の試み~


小畑正好(デジタルハリウッド客員教授 (株)島精機製作所 SVS副会長)


指名発言 伊藤博文 元NHKプロデューサー ワイズフールピクチャーズ代表 SVS理事
豊嶋征彦  元NHKエグゼクティブデザイナー、津田塾大学 舞台美術アドバイザー SVS監事
     梶塚チハル  株式会社スプリューム 代表取締役 NHK人体Ⅲ遺伝子CG制作 関西学院大学総合政策学部 非常勤講師 SVS理事
軍司達男 元NHKエデュケーショナル社長、SVS理事
甲本仁志 元NHK 産業科学部長 元NHK出版取締役、SVS監事
     長谷川智子  東京理科大学応用化学科卒,企業の分析室を経て公立中学校非常勤講師 SVS監事
     佐藤成美  サイエンスライター、明治学院大学非常勤講師、東洋大学研究員、農学博士、SVS理事
企画 小畑正好、伊藤博文
司会 林 勝彦   元NHKプロデューサー、SVS会長(企画)
謝辞    坂井滋和 SVS事務局長


日時 2021年9月29日(水) 19:00〜20:30(予定)
場所 サイエンス映像学会 ZOOM会議室

・YouTube「サイエンス映像学会・林勝彦ジャーナリスト映像塾」
後日Youtubeでの配信を予定しております。どなたでもご覧になれます。   

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狙い

18-19世紀の産業革命は綿織物の生産過程を石炭と蒸気機関というエネルギー革命が飛躍的に生産性を向上させたことから始まった。
 これに対し現代の産業革命と言うべき改革も、サプライチェーンの多大なサンプルロスや、生産品を新品で50%以上の廃棄の問題などの様々な問題を、アパレルCADや、ITによる生産管理やマーケティングなどによるアパレル産業界から始まろうとしている。
 その現状と未来を、島精機製作所スーパーバイザーとして、デジタルヴィジュアリゼーションによるアパレル業界のDX案件を推進する小畑正好氏のウェビナーを開催する。


登壇者のプロフィール 

小畑正好(おばた・まさよし) 1966年生まれ。武蔵野美術大学院空間デザインコース卒業。1989年NHKエンタープライズと(株)島精機製作所の協力プロジェクトで現NHKエンタープライズ・CGルームに着任。多数の映画、アニメ、ゲーム、アミューズメント等のVFX監督やCGスーパーバイザーや早稲田大学理工学術院教授等を歴任。現在(株)島精機製作所スーパーバイザーとしてデジタルビジュアライゼーションによるアパレルファッション業界のDX案件を遂行中。

豊嶋征彦 元NHKエグゼクティブデザイナー、津田塾大学 舞台美術アドバイザー SVS監事 
1938年生まれ 1961年武蔵野美術大学デザイン科を卒業、NHK入局。ドラマ、音楽番組などのセットデザインを担当。福岡放送局勤務の後1977年放送文化基金でアメリカ、ブラジルのテレビ美術を調査研究、グラフィックス・コンピュータに出会う、以降コンピューター・グラフィックスによるテレビ美術制作の研究開発に取り組む。「驚異の小宇宙・人体」でのバーチャルセットを担当。1995(株)NHKアートに移籍、ニュース・グラフィックスの電子制作に従事。 JAICA専門家派遣事業で北京・韓国・チリのテレビ局でCG制作を指導。 2005年女子美術大学非常勤講師 2019年津田塾大学で英語劇の舞台美術のアドバイザーを務める。SVS監事。

梶塚チハル 株式会社スプリューム 代表取締役 NHK人体Ⅲ遺伝子CG制作 関西学院大学総合政策学部 非常勤講師 SVS理事
東京大学工学部卒。卒論はモザイクウイルスのRNA解析。(株)スプリューム代表。関学(非)講師。大学時代に世界初のCG映画「トロン」と出会い、抽象的概念を楽しく伝えるCGに開眼。(株)トーヨーリンクスに入社。筑波科博・東京電力館の巨大映像や、NHK教育番組CGなどを制作。この体験を生かし、AR/VR/AIなどを融合し、新しい表現/メディアの世界を提唱中。●代表作:NHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体III 〜遺伝子・DNA〜』のCG制作。第17回ユネスコ賞などを受賞、BBCがCGを評価し購入。日本科学協会『Cubic Earth』14年制作。小〜高の科学教育に活用。
株式会社スプリューム

軍司達男 1945年生まれ。1968年東京大学工学部都市工学科卒、NHKに番組ディレクターとして入局。主に科学番組のドキュメンタリー番組(原子力、技術立国、地球環境、医療、生命科学などのNHK特集)を制作。サイエンス番組部長、衛星放送局長などを経て、2003年放送衛星システム社長、2006年NHKエデュケーショナル社長。定年後は東京工科大学非常勤講師(~2017)などに携わる傍ら、科学技術振興機構のサイエンスニュース編集長(~2017)、TV制作プロダクションの企画担当(~現在)など。ジャーナリストとして個人的なウェブサイト「メディアの風」(2005年~)で15年以上にわたってコラムを発信してきた。SVS理事

甲本仁志 60年慶應義塾大学(社会学、新聞研究所)卒業後、NHK入局。科学番組・数のふしぎ・みんなの科学・きょうの健康・特集/黒い太陽・アポロ月着陸、日本の人工衛星、火山列島の謎。海外取材番組『都市と災害』6本、70年代われらの世界『地震と大都市』・NHK特集『五つ子一年』等。科学時代『雪害とたたかう』/前島賞受賞。生命科学の驚異、パノラマ太陽系、現在のダーウィンが来た!の源流開発。謎のUターン/芸術祭大賞受賞。NHK科学番組部長、NHK出版取締役。SVS監事。


長谷川智子  東京理科大学応用化学科卒,企業の分析室を経て公立中学校非常勤講師。仮説実験授業、岩波科学教育映画の授業に取り組む。子どもが主体的に学ぶ授業で、子どもたちからの「たのしい、わかる」という反応が、教師を続けてきた原動力。DVD岩波「たのしい科学教育映画シリーズ」(2004,2009)他の復刻。分担執筆:丹羽美之,吉見俊哉編「岩波映画の1億フレーム」、9章、現代に生きる岩波科学映画(2012)東京大学出版会。半世紀前の岩波科学教育映画を現代に活かす(2018,2,2)デジタルアーカイブ学会誌。サイエンス映像学会理事,映像と科学教育の研究会会員、仮説実験授業研究会会員他。趣味ヴァイオリン。

佐藤成美 サイエンスライター、明治学院大学非常勤講師(生物学)、東洋大学研究員、東京水産大学卒業後、東京大学博士課程修了。農学博士。食品会社の研究員、大学の研究員、JASTJの科学ジャーナリスト塾で映像制作修了、教員などを歴任。研究所の広報誌や、WEBサイトなどで原稿を執筆。著書に『「おいしさ」の科学』(講談社ブルーバックス)『お酒の科学』(日刊工業新聞社)多数。SVS理事。


伊藤博文 元NHKプロデューサー ワイズフールピクチャーズ代表 SVS理事
早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、日本放送協会(NHK)に入局。NHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体』の映像を制作し、第29回日本テレビ技術賞受賞。デジタル映像技術の開発、8K超大型映像の制作を主導中


坂井滋和 1980年、東京工業大学卒後、放送番組へのCG映像のパイオニア。NHK特集で、JALダッチロール映像や旧ソ連原発爆発・放射能拡散映像制作。NHK特集ナノスペースで、モーションキャプチャー技法を開発。NHK特集『銀河宇宙 オデッセイ』でレオナルド賞科学番組グランプリ、第1回情報文化学会賞特別賞。九州芸術工大学准教授を歴任。2001年 早稲田大学基幹理工学部教授、海外研究活動『科学・芸術・技術の三角関係』スエーデン、マレーシア等と共同研究、国際情報通信研究センター情報センター所長。SVS事務局長。第11回の大会長。  

林勝彦 慶大卒。代表作:Nスペ『驚異の小宇宙  人体』(20本)制作統括等で、歴代最多レベルの国際賞受賞。N特『原子力〜廃棄物』Nスぺ『チェルノブイリ原発事故』Eスペ『生命科学の驚異』等で文化庁芸術作品賞等多数。東大客員教授、TUT教授、早大院(非)講師。科学ジャーナリスト塾長、文科省学術審査/WG委員。3/11原発映画『いのち』監督。編著『これが脳低体温療法だ』『科学ジャーナリストの警告』共著『原子力』『安楽死』『人体』(全20巻)。上武大学客員教授。SVS会長。




【サイエンス映像学会 オンライン月例研究会 2021年8月30日(月)19:00~21:00 のお知らせ】

「空気感染!? 再検討・デルタ株感染防止対策」

講演
国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター長 西村秀一

日時 2021年8月30日(月) 19:00〜21:00
場所 サイエンス映像学会 ZOOM会議室


※予定定員数に達しましたので、応募を締め切り致しました。ご応募ありがとうございました。
・ZOOMオンライン参加のお申込先
https://forms.gle/y1sXNndXVsTqLaGTA


・YouTube「サイエンス映像学会・林勝彦ジャーナリスト映像塾」
後日Youtubeでの配信を予定しております。どなたでもご覧になれます。   

チャンネル登録のボタンを押していただきますと、配信時や新規動画のお知らせが届きます。

https://www.youtube.com/channel/UC241cbzOSUq-HVyafI-jEyA/videos


狙い


日本の感染者数は、最多の2万人以上を記録。専門家が『制御不能』、医師が『自宅療養は、予想以上の地獄』と証言。日本の累計感染者数は、100万人を突破。世界222カ国・地域中28位に上昇、イスラエル、スウェーデンより多くなりました( ワールドメーター)。現在、9割以上がデルタ株です。この感染力について、米国疾病予防管理センター  (CDC)の内部文書でも水疱瘡並みであると報道されています。医学雑誌ランセットなどでも、伝播力は空気感染並みと言及されました。WHOがパンデミック宣言を出して以來、日本では PCR検査を抑制する政策が、オリンピック前まで続きました。また、十分な国会議論を経ずに、中等症患者は自宅にと突然発表され、物議を醸しました。

日本の新型コロナ対策は、飛沫感染対応が主ですが、「デルタ株」にも従来の対策で立ち向かえるのでしょうか?本企画では、エアロゾル(空中に漂う微細な粒子)の可能性を逸早くWHOにも報告している仙台医療センターウイルスセンター長の西村秀一先生に伺います。先生は逸早く、エアロゾルの可能性を実験で明らかにし、WHOに報告しています。インタビューアは、共同企画立案者で西村先生の研究に注目した伊藤博文理事が行います。その後、指名発言者の加藤茂孝先生らによる質疑応答を行います



インタビュー・企画  伊藤博文  SVS理事
指名発言    加藤茂孝  元国立感染研究所室長
        坂井滋和  早稲田大学(理)教授 SVS事務局長、理事
        河瀬斌   元慶応義塾大学名誉教授(医)  SVS筆頭副会長
        軍司達男  元NHKエデュケーシナル社長SVS理事
司会・企画   林勝彦   科学ジャーナリスト、SVS会長


登壇者のプロフィール 


西村秀一 1995年山形県生まれ。国立病院機構仙台医療センター臨症研究部ウイルスセンター長。呼吸器ウイルス感染症部門の中心人物の一人。1984年山形大学卒。医学博士。山形大学細菌学助手を経て、CDCインフルエンザ部門で研究。1996年、国立感染研ウイルス主任研究官を経て、2009年、現職。著書:井上亮編『新型コロナを“ 正しく恐れる”』『もうだまされない新型コロナの大誤解』『史上最悪のインフルエンザ〜忘れられないパンデミック〜』など。受賞:石田名香雄記念北斗医学賞。


加藤茂孝 三重県出身。1964年東京大学理学部卒。同,院修了/Ph.D。国立感染症研究所室長、米・CDC客員研究員、理化学研究所チームリーダー。WHO非常勤諮問委員、放送大学/東大(医)非常勤講師、日本ワクチン学会理事など歴任。元,感染症コントロールドクター。現在、保健科学研究所学術顧問。専門は風疹ウイルスと麻疹・風疹ワクチン。胎児風疹感染のウイルス遺伝子診断法を開発。著書「人類と感染症との歴史」「続・人類と感染症の歴史」(共に丸善/13年と18年)。科学と社会との橋渡しに貢献。「科学・芸術・社会」懇談会世話人。

河瀬斌 44年生まれ。慶應義塾大学医学部卒。医学博士。83年、『脳深部手術法』を世界で初めて開発。慶大講師等を経て医学部教授。日本脳神経学会超、日本再生医療学会会長、日本頭蓋底学会会長・理事長等歴任。受賞『慶應義塾賞』『斎藤眞国際賞』『米・Dandy賞』等。現在、慶應義塾大学名誉教授。中国蘇州大学名誉教授。米・カルフォルニア大、シンシナティ大、ユタ大客員教授。世界脳神経外科連盟名誉会長。

軍司達男 1945年生まれ。1968年東京大学工学部都市工学科卒、NHKに番組ディレクターとして入局。主に科学番組のドキュメンタリー番組(原子力、技術立国、地球環境、医療、生命科学などのNHK特集)を制作。サイエンス番組部長、衛星放送局長などを経て、2003年放送衛星システム社長、2006年NHKエデュケーショナル社長。定年後は東京工科大学非常勤講師(~2017)などに携わる傍ら、科学技術振興機構のサイエンスニュース編集長(~2017)、TV制作プロダクションの企画担当(~現在)など。ジャーナリストとして個人的なウェブサイト「メディアの風」(2005年~)で15年以上にわたってコラムを発信してきた。SVS理事

伊藤博文 元NHKプロデューサー ワイズフールピクチャーズ代表 SVS理事
早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、日本放送協会(NHK)に入局。NHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体』の映像を制作し、第29回日本テレビ技術賞受賞。デジタル映像技術の開発、8K超大型映像の制作を主導中

坂井滋和 早稲田大学 基幹理工学部 教授 SVS事務局長
1956年生まれ、岡山県出身。専門はコンピュータグラフィックス、科学の可視化、デジタルコンテンツ制作。1980年に東京工業大学工学部を卒業後CG制作に従事し、数々のTV番組にCG映像を提供してきた。おもなCG映像としては、NHK特集「その時翼に何が起こったか」(1985)のダッチロール映像、同「検証・チェルノブイリ原発事故」(1987)の原子炉汚染状況や大気汚染状況のCG映像などの事件・事故に関する化学映像や、NHKスペシャル「銀河宇宙オデッセイ」(1989)の3次元銀河映像、同「ナノ・スペース」の電子セット、など多くのNHK放送の科学番組でCG映像を担当した。制作した作品は各国の科学映像祭で多くの賞を受賞し、こうした業績が射止められて第一回文化情報学会特別賞を受賞した。1994年4月からは、九州芸術工科大学芸術工学部助教授、2001年に早稲田大学に移籍し、同大学国際情報通信研究センター教授に就任、現在は同センターの所長を務めながら、若手の指導・育成に従事する。


林勝彦 NHK 35年、教員30年。代表作:Nスペ『驚異の小宇宙 人体』(20本)、N特『原子力③廃棄物』『調査報告 チェルノブイリ原発事故』、Eスペ『生命科学の驚異』(3本)。TV国際2大コンクール『モンテカルロ賞』『日本賞』金賞。文化庁『芸術作品賞』等。東大客員教授、TUT教授、早大院(非)講師、科学ジャーナリスト塾長、文科省学術審査/健康医療WG委員等。3/11原発映画『いのち』監督。編著:『これが脳低体温療法だ』『”脱原発”を止めないために』共著:『原子力』『脳死』『安楽死』『人体』(20巻)。現在、科学ジャーナリスト、上部大客員教授、SVS会長。


先生への質問は下記を予定しています。

1) 飛沫感染、エアロゾル感染、空気感染の違いとは?
2) エアロゾル感染を裏付ける実験や事例とは?
3) α、β、γ、δ株の伝播の特徴とは?
4) 海外の医学雑誌や事例でエアロゾル感染が報告されているが、日本では接触感染対策が主であるが、それは何故か?
5)エアロゾル感染防止策は?従来の、マスク、手洗い、3密防止の効果はどの位か?
6)エアロゾル対策の決め手は?日本家屋とビルの空調施設改善のポイントについて。
7)先生がWHOに提言なされた点について、WHOのリアクションは?
8)先生の研究室の、BSL分類とレベルについて?
9)感染爆発、医療崩壊、トリアージについて先生の見解は?
10)先生が考えるデルタ株や、それ以降の変異種への感染対策とは?



【サイエンス映像学会 オンライン月例研究会 2021年7月18日(日)19:00~21:00 のお知らせ】


「五輪・新型コロナの感染拡大を防げ!〜科学者が切る〜」 


講演
上昌広        NPO法人医療ガバナンス研究所理事長
小野昌弘 インペリアル・カレッジ・ロンドン大学准教授(Reader in immunolgy)

日時 2021年7月18日(日) 19:00〜21:00
場所 サイエンス映像学会 ZOOM会議室

※予定定員数に達しましたので、応募を締め切り致しました。ご応募ありがとうございました。
・ZOOMオンライン参加のお申込先
https://forms.gle/YCFRnK3Rev9ASZqJ7


・YouTube「サイエンス映像学会・林勝彦ジャーナリスト映像塾」
この大会を後日、Youtubeでの配信を予定しております。どなたでもご覧になれます。   

チャンネル登録のボタンを押していただきますと、配信時や新規動画のお知らせが届きます。

https://www.youtube.com/channel/UC241cbzOSUq-HVyafI-jEyA/videos



狙い
五輪の一部は、一般客を入れない事になりましたが、感染拡大が心配されています。デルタ株など流入のほか、ワクチン接種の遅延や、人流増が要因です。当初、PCR検査に消極的であった政府、分科会も五輪開催に向け方針を変えましたが、ANNTVニュースの『安全・安心のオリ・パラ大会が実現するか?』の世論調査の結果は、実現しないが 67%、実現するが19%でした(6/23)。都の感染者数は連続で、増加。さらに、ウガンダ、セルビア選手団の水際問題も浮上しています。それだけでなく、五輪関係者の多数流入による、『新型五輪変異株』の出現も危惧されています。感染拡大を防ぐには、どの様に対処すべきなのでしょうか。

サイエンス映像学会は、これまで 1 流の講師をお招きし、コロナ特集に13回 連続的に取組んで来ました。今回は、オリンピックを前に、これ迄の講師の中から、アクセス数が最も多かった2人の科学者に見解を聞きます。上先生は、現場情報に詳しいだけで無く、国際論文などをジャーナリスト以上にいち早く入手。政府サイドに、PCR検査の遅れなど歯に衣を着せず直言してきました。小野先生は、英国在住の大学准教授で、『感染症と免疫』の教鞭を取り。ヨーロッパ情報にも詳しく、若手免疫学者のエースとして活躍中です。『先見性』と、健全な『Wachi Dog』精神を持ち、多くの人々の信頼を集めている二人の科学者に最新情報と、五輪感染拡大をどう防ぐかを聞きます。


指名発言 加藤茂孝 『人類と感染症の歴史』の著者 元国立感染症研究所室長
河瀬 斌      慶應義塾大学名誉教授(医) 筆頭SVS副会長  
     軍司達男 NHKエデュケーショナル社長

企画 伊藤博文 元NHKプロデューサー ワイズフールピクチャーズ代表 SVS理事
林勝彦   元NHKプロデューサー、SVS会長

司会・企画   林勝彦   元NHKプロデューサー、SVS会長

謝辞    坂井滋和 SVS事務局長

登壇者のプロフィール 

上 昌広 特定非営利活動法人 医療ガバナンス研究所  理事長。1993年東大医学部卒。1999年医学博士。 虎の門病院、国立がんセンターで診療・研究。2005年東大医科研、後の先端医療社会コミュニケーションシステム主宰、医療ガバナンスを研究。 2016年退職。4月現職。星槎大学客員教授、帝京大学医客員教授、医療改革推進協議会事務局長。著書:『日本の医療格差は9倍 医療不足の真実』光文社新書、『病院は東京から破綻する』朝日新聞出版、『ヤバい医学部』日本評論社、『日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか』毎日新聞出版。現在、Forbes Japan、がんの先進医療連載。COVID-19の調査、研究。掲載論文20編。2020年参議院予算委員会で、意見を述べる。

小野昌弘 インペリアル・カレッジ・ロンドン大学准教授(Reader in immunolgy)
1975年札幌生まれ。京都大学医学部、院医学系卒。専門は免疫学。研究テーマは、感染症、ガン、自己免疫とT細胞の働き。
京大、阪大助教を経て渡英し、現職場で、コロナ研究と学部の『感染症・免疫コース』で教鞭を取る。最先端を走るバリバリ現役学者の一人。
4000人が読むTwitterも有名。著書:『コロナ後の世界〜今この地点から考える』(筑摩書房)。『現代用語の基礎知識』(自由国民社)などに寄稿。

加藤茂孝 三重県出身。1964年東京大学理学部卒。同,院修了/Ph.D。国立感染症研究所室長、米・CDC客員研究員、理化学研究所チームリーダー。WHO非常勤諮問委員、放送大学/東大(医)非常勤講師、日本ワクチン学会理事など歴任。元,感染症コントロールドクター。現在、保健科学研究所学術顧問。専門は風疹ウイルスと麻疹・風疹ワクチン。胎児風疹感染のウイルス遺伝子診断法を開発。著書「人類と感染症との歴史」「続・人類と感染症の歴史」(共に丸善/13年と18年)。科学と社会との橋渡しに貢献。「科学・芸術・社会」懇談会世話人。

河瀬斌 44年生まれ。慶應義塾大学医学部卒。医学博士。83年、『脳深部手術法』を世界で初めて開発。慶大講師等を経て医学部教授。日本脳神経学会超、日本再生医療学会会長、日本頭蓋底学会会長・理事長等歴任。受賞『慶應義塾賞』『斎藤眞国際賞』『米・Dandy賞』等。現在、慶應義塾大学名誉教授。中国蘇州大学名誉教授。米・カルフォルニア大、シンシナティ大、ユタ大客員教授。世界脳神経外科連盟名誉会長。

軍司達男 1945年生まれ。1968年東京大学工学部都市工学科卒、NHKに番組ディレクターとして入局。主に科学番組のドキュメンタリー番組(原子力、技術立国、地球環境、医療、生命科学などのNHK特集)を制作。サイエンス番組部長、衛星放送局長などを経て、2003年放送衛星システム社長、2006年NHKエデュケーショナル社長。定年後は東京工科大学非常勤講師(~2017)などに携わる傍ら、科学技術振興機構のサイエンスニュース編集長(~2017)、TV制作プロダクションの企画担当(~現在)など。ジャーナリストとして個人的なウェブサイト「メディアの風」(2005年~)で15年以上にわたってコラムを発信してきた。SVS理事

伊藤博文 元NHKプロデューサー ワイズフールピクチャーズ代表 SVS理事
早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、日本放送協会(NHK)に入局。NHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体』の映像を制作し、第29回日本テレビ技術賞受賞。デジタル映像技術の開発、8K超大型映像の制作を主導中


林勝彦 慶大卒。代表作:Nスペ『驚異の小宇宙  人体』(20本)制作統括等で、歴代最多レベルの国際賞受賞。N特『原子力〜廃棄物』Nスぺ『チェルノブイリ原発事故』Eスペ『生命科学の驚異』等で文化庁芸術作品賞等多数。東大客員教授、TUT教授、早大院(非)講師。科学ジャーナリスト塾長、文科省学術審査/WG委員。3/11原発映画『いのち』監督。編著『これが脳低体温療法だ』『科学ジャーナリストの警告』共著『原子力』『安楽死』『人体』(全20巻)。上武大学客員教授。SVS会長。



坂井滋和 早稲田大学 基幹理工学部 教授 SVS事務局長
1956年生まれ、岡山県出身。専門はコンピュータグラフィックス、科学の可視化、デジタルコンテンツ制作。1980年に東京工業大学工学部を卒業後CG制作に従事し、数々のTV番組にCG映像を提供してきた。おもなCG映像としては、NHK特集「その時翼に何が起こったか」(1985)のダッチロール映像、同「検証・チェルノブイリ原発事故」(1987)の原子炉汚染状況や大気汚染状況のCG映像などの事件・事故に関する化学映像や、NHKスペシャル「銀河宇宙オデッセイ」(1989)の3次元銀河映像、同「ナノ・スペース」の電子セット、など多くのNHK放送の科学番組でCG映像を担当した。制作した作品は各国の科学映像祭で多くの賞を受賞し、こうした業績が射止められて第一回文化情報学会特別賞を受賞した。1994年4月からは、九州芸術工科大学芸術工学部助教授、2001年に早稲田大学に移籍し、同大学国際情報通信研究センター教授に就任、現在は同センターの所長を務めながら、若手の指導・育成に従事する。